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羊の宇宙

こんにちは。
来月は色々と忙しくなりそうです。義田です。ええこっちゃ!

さて、ニュースを見ていると、東京の方で、
バスが24時間運営とか地下鉄もメンテナンスの問題から
24時間は無理だろうが、運行時間を延ばす話が出ているようですね。

こういう、便利な話題が出るたびに、
羊の宇宙という、絵本を思い出します。

この本、カザフの少年が、老物理学者と語り合う話なのですが、
この少年が、語る言葉が凄く素敵です。

そしてその中で、文明によって、”半分の時間で仕事が出来るとどうなると思う?”
”それは作業が半分の力で出来るって意味では無くて、仕事が倍忙しくなるってことなんだ”

と言う趣旨の言葉を語ります。

便利になればなるほど、人間は身体を動かさなくなり、
便利になればなるほど、人間はもっと働かされる。
東京が不夜城になればなるほど、
東京で働いている&関係している人間は不健康になる。

そして、それを拒絶する至って普通の人たちは
資本主義の原理で取り残されていく。

そんな、何かが間違ってる気がする流れを今日のニュースで
感じました。

羊の宇宙

一度読んでみてくださいね。

ではー

しまった!オチが無い・・・

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