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失敗しないパーソナルジムの選び方

こんにちは!

大阪市西区江戸堀 土佐堀 京町堀 靱本町 西本町のボディメイクは
お任せ下さい!ボディメイク プラスワンのヨシダです!

ボディメイクプラスワンは、ジムの中でも、原則マンツーマンのパーソナルトレーニングというスタイルでセッション(トレーニング)を行うので、マイクロジム(パーソナルジム)というカテゴリーになります。

有名なところで言うとライザップですね。このマイクロジム(パーソナルジム)というカテゴリー、いわゆる普通のフィットネスクラブに比べ、開業資金を安く出来るため、現在、企業、個人を問わず開業ラッシュと言える状態です。

当然、全てのジムが同じスタイルというわけではないのでお客様のニーズに対して相性(トレーナーが厳しすぎる、優しすぎる)、レベルでのミスマッチ(求める事に答えを出してくれない)等が起こりうる可能性があります。

そこで、当施設が考える、失敗しないジムの選び方を提唱させて頂きます。

1 ホームページやSNS等のメディアで外人を使っていない

トレーニングの結果として、綺麗な身体になることをアピールしたいとは思うのですが、そもそも外人さんの写真を使う時点で、うちには素敵な身体の人間はいませんって言ってるようなもんです。それなら、お客様のビフォアーアフターの写真を載せる方が、遙かに健全です。痩せないのに痩せると謳ってるダイエットサプリと同じです。

2 トレーナー自身がしっかりトレーニングしている

これは、一概には言えないのですが、若いトレーナーのおられるジムで気をつけたいところです。現在はネットやセミナーが多数行われているので、勉強は凄くされているトレーナーの方は多いのですが、意外と、教科書と現場は違っている事は多いものです。そういう意味で、多くのトレーナーはスポーツの経験はあると思うのですが、トレーニングの経験が少ない場合は教科書的になってしまいやすいので、注意が必要です。

3 トレーニングのスタイルに偏りがない

どうしてもフィットネスはメディアに影響されるきらいがあるので、時代によって流行があります。加圧トレーニングがもてはやされた時代もありますし、体幹トレーニングが流行ったのも比較的最近だと思います。また現在はファンクショナルという言葉が人気のようです。(ファンクショナルは、ゴールに対して機能的であるという意味なので、3次元の動き=ファンクショナルではありません)

ある特定のトレーニングスタイルは、1部分には機能的かも知れませんが、ある程度のレベルに行けば、他の要素も取り入れていく方がより高レベルで身体の機能を高められると思います。
そういう意味では、○○専門ジムと謳っているところは、ある程度のレベルまで行けば卒業する考えの方が良いと思います。体幹をいくら鍛えても、下半身が弱ければ走る速度やパワーは出ませんし、その逆もあるからです。姿勢改善にピラティスをして、改善できたのなら、そこからウェイトトレーニング、ウェイトトレーニングで局所的な動きの制限があるならそこからピラティスなど、目的に合わせて方法を変えることが出来る方がより高度なレベルにたどり着くことが出来ます。

 

4 ビフォアーアフターの写真がやり過ぎ(笑)

当施設で頑張った方がこんなに結果を出しています!と言うのをお客様、トレーナーのビフォアーアフターの写真でアップしているところがありますが、むしろ、店のミッションを疑ってしまうぐらい、やり過ぎなポージングをしているところがたまにあります。簡単な目安として、ビフォアーの写真で、お腹が異常なくらい膨らんでいる(お腹を突き出している)逆に腰は異常なくらい反っている、もしくは腕で腰のラインを隠している顔を前に突き出している等、アフターの写真だと、お腹を引っ込めている(ヘタな引っ込め方してる場合は肋骨が浮いているので
すぐにわかります)日焼けしている(日焼けが悪いわけではないのですが、身体の変化ではないですよね)。

等々、むしろ、それってポージングやん!って突っ込みたい写真を堂々とボディメイクと謳って載せているところはちょっと考えた方が良いと思います。(注 ポージング自体は自分自身を魅せる技術として必要です。ポージングはポージングとちゃんと伝えてるところを探すことは良いと思います)

5 一カ所に縛らない
予算にゆとりのある方、または逆にゆとりの無い方の場合、もう一つのマイクロジムに行く方や、マイクロジムは週1回で後は近所の一般的なフィットネスクラブに行きたいという方は結構おられます。指導者は得てして自分の指導が一番と自負される方が多いので、他の施設に行くことを嫌がられる方がたまにおられます。しかし、当施設では、広義でのセカンドオピニオン(本来は医療用語です)は否定しませんし、むしろ、フィットネスクラブ等に行くことは良いことだと思っております。トレーニングは、やらされる物ではなく、自分自身で学んで自分の物にして頂き、歯磨きと同じように日常に必要な物として頂きたいからですその意味も含めて、ご自身で復習、自習される環境はあるほど良いと思います。

6 タレントではなく、職人としての立ち位置でいる。
ビジネスとして考えると、人気のあるトレーナーである事は良いことなのですが、トレーナーの人間力に魅力があるのと、人気があるトレーナーが人間力があるのかは別物です。
もちろん能力もです。パーソナルトレーニングの利点として人気トレーナーを独占できると謳うところもあったりしますが、お客様のニーズが○○トレーナーと一緒にいたい等でしたら、ある意味それもニーズに合致してるのでしょうが、それはもはや、ホストやホステスさんの範疇になってしまう気がします。あくまで、パーソナルの利点は、個人のニーズに合わせた細かい設定が出来るところであるべきと思います。イケメンでもヤング(ここら辺がヤングじゃない(苦笑))でもない人間だから余計そう思うって事でしょうか・・・

7 競技をしている、していたトレーナーがいる
多くの方の目的になっている、ダイエット&シェイプアップ、そのプロフェッショナルがボディビルダーなのですが、その究極なイメージ、メディアでの扱われ方でもお笑いやキワモノにされているため、一般人はちょっととっつきにくいと思います。そのため、ボディビルではなく、もっと気軽に参加出来るフィジークと言う競技が出てきました。その手軽さ、お客様のニーズに合うところから、若手のトレーナーさんでフィジークにチャレンジされてる方が多数おられます。現役の強みはなんと言っても、競技をやっているのでトレーニング、ダイエットに対するモチベーションが非常に高いところです。そこに影響を受けるお客様もおられると思います。しかし、逆に言えば、一般人の方が同じレベルにまでトレーニングやモチベーションをキープし続けるのは結構過酷です。そのあたりを、自分らは現役で競技してるからレベルが違う事をしていると、認識しているトレーナー(競技を目指していないお客様に同じ事をさせるのは単にバーンアウトさせるだけで一時的には結果を出せてもリバウンドさせてしまいます)、また、現役時には感じなかった、見えなかった部分が引退後にわかることも結構あります。そういう意味では現役を経験した元競技選手がスタッフとしているところが良いと思います

8 体質を考慮してくれている

ダイエットやボディメイクは正しく行えば結果は必ず出てくるものですが、結果の出方にはもちろん個人差があります。特に職業における環境と、外胚葉型 中胚葉型 内胚葉型と言われる体質の影響はとても大きくなります。外胚葉型(筋肉、脂肪が付きにくい体質)の方と内胚葉型(脂肪が付きやすい体質)の方だと体組成に対して同じ運動、同じ食事内容でも反応は全く違います。トレーナーの方は一般的には外胚葉型、中胚葉型の方が多いので、そういう内胚葉型の方にも、それに合わせた指導(特に内胚葉型の方は、性格にも特徴が出やすいので、メンタル的サポートも必須です)が出来るトレーナーが向いていると言えるでしょう。

9 医療系資格の取得者がいる

最近では、セミナーやネット、書籍等でトレーニングに関係するメディカルな情報も沢山ありますが、やはり国家資格として解剖学、生理学、病理学、運動学、公衆衛生学等、
基礎医学をカリキュラムとして学んでいる、医療系の資格(医師、理学療法士、作業療法士、柔道整復師、鍼灸師、看護士等)を取得されているトレーナーがいるところはおすすめできると言えるでしょう。

ただし、医療系の資格は基礎医学や医学的知識を知っていると言うだけです。でなければ、医師がトレーニング業界のトップポジションと言うことになってしまいます。医師がトレーニングできるかと言えば、ほとんどの医師はそれらの知識は持っていません。専門外の部分に関しては、共通言語があると言うだけです。ですから、それらをベースとして、運動指導の資格を取得していると言う形が運動指導としては理想だと思います。

10 安売りをウリにしてる

最近は、パーソナルジムも開業ラッシュでついに最安値等、安さをウリにしてるジムが出てきました。安いことは会員さんからすると一見嬉しいことなのですが、ビジネスとしてみると、いわゆる薄利多売という形になります。そうなるとどうしても会員数を沢山獲得して常にトレーナーがフル回転してる形になります。また、料金が安いという事は、トレーナーの収入もどうしても時間あたりの単価が低くなります。と言う事は、ある程度経験を積んだスタッフは必ず独立、もしくはもっと条件の良いジムに鞍替えします。つまり、安い店舗にいるスタッフはどうしても経験値の低いトレーナーにならざるを得ないという事です。また薄利多売のシステムはどうしても流れ作業になりやすく、パーソナルの良さである、個人に合わせた種目指導がやりにくくなる傾向があります。毎回違うトレーナーが担当する、トレーナー自体がすぐに辞めて新しい人が入ってる等会員目線で無いジムは少し考えた方が良いかもしれません。

このような感じで、マイクロジムと言われるジャンルでもスタイルは様々なので参考にして頂けると幸いです。

って事で、外人は使わないけど、人外な写真は結構Upするトレーナーのいる、
ボディメイクプラスワンはここ!

では~(^_^)/

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