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ボディメイクとは
ボディメイクという言葉はごく最近になって使われるようになった言葉で、その言葉の響き、ポジティブなイメージから、フィットネス業界はもとより、エステ、サプリメント業界、ひいては整体でも使われる様になりました。
しかし、各業界で明確な定義付けをしているわけでもないので、
- ダイエットじゃないの?
- 普通の筋トレと違うの?
- ボディビルと同じじゃないの?
- 結局ボディメイクって何?
- 若い頃ならまだしも、今からボディメイクなんてできるかしら?
などと、いろいろな疑問をお持ちかと思います。
まずは、ボディメイクという考えを知っていただけましたら幸いです。
ボディメイクとダイエットの違い
ダイエットは英語で「diet」と書きますが、コレを翻訳すると、食餌療法、食事制限等、食べることをコントロールすることによって摂取カロリーや栄養を適正に取ることになります。
コレは、健康になる、脂肪を減らすという意味ではある程度正解ですが、ボディメイクとしての意味で言うと、正解とは言えません。
ボディメイクを一言で言ってしまうならば、”一般的な女性(もしくは男性)が、美しいと思える綺麗な身体を作ること”と言えるでしょう。
そう言う意味ではダイエットだけでは、痩せることは出来たとしても、女性らしい”くびれ”を作ることは出来ませんよね。
また、いわゆる筋トレとは違うの?ですが、今までの筋トレは、スポーツ選手が成績を上げるために、”自分に足りない能力を高めるため”に行ってきました。これは、美しさを競うフィギュアスケートや、バレリーナでもそうです。
美しさを競う”フィギュア競技”と言われる種目でも必ず技術点と言われる、”より強く、より高く、より速く”を求められる部分があり、それらの要素を高めるために筋トレは必須なのです。そのため競技選手が行う筋トレの種類はどうしても競技別にかたよりが出来てしまうため
競技ごと(場合によっては種目やポジションごと)に体型にかたよりが出来てしまいます。
しかし、ボディメイクは、今までの筋トレと全く違う、”より美しく”なるために行うのです。そのため、全体をバランスよく動かす(鍛える)事に重点を置いています。
また、その人が太ももが太くて困っている、お尻をもっと引き上げたい等、もっとこうなりたい!と言う場合、太ももには負荷をかけず、お尻を引き上げることも美しくなることを目的にしたボディメイクならば可能になります。
ボディビルとは違うの?
ボディビルは身体を作る点では、ボディメイクと基本は同じですが、ボディビルは”筋肉”を表現することが目的です。
そう言う意味では、”美しさ”が目的のボディメイクとは、そもそもの目的が違います。
ボディメイクは日常で、綺麗な身体になるのが目的ですが、ボディビルは、舞台上で、筋肉を表現する事が目的になります。
そのために、舞台上の強力な照明に照らされても身体が映るように日焼けをしたり、女性の場合、カテゴリーによっては明らかに身体に悪いレベルの減量を行います。
俳優が作品のシチュエーション(舞台、テレビ、映画、時代劇等)で、演技やメイクがまったく変わるように、ボディメイクとボディビルも、身体作りが基本ではありますが、それぐらいシチュエーション(つまり方向性)は全く違います。
また、芸能人の綺麗と言われるパーツを集めて顔を合成したとしても、究極に美しい顔にはなりません。逆に何か不思議な顔になるでしょう。
結局はバランスが一番大事だからです。ボディメイクでは、その人の身体に必要な部分を重点に鍛え、バランスを作ることを優先します。
なぜボディメイクなのか?
メイクとは本来メークアップから来ている、化粧の意味ですが、素材(例えば顔)が同じでも、化粧の仕方で顔のイメージが自在に変わります。私自身、某テーマパークで働いているのですが、役者さんの顔を別人にする、プロのメイクさんのテクニックにはいつも驚かされます。
メイクと同じように、ボディメイクの場合同じ骨格で同じ動きをしているつもりでも、意識する場所、重心の位置等を変えることによって、使う筋肉が全く変わります。他の施設でボディメイクされていた方がボディメイクプラスワンに来られて一番驚くところがここです。それを覚えることにより、身体のイメージを劇的に変えることが出来ます。(逆に言うとボディメイクを謳っておりながら会員さんの求めていない部位に刺激が入るエクササイズを提供しているジムも残念ながら存在します)
また、初めての化粧は時間がかかったり、失敗したりと手間がかかるでしょうが慣れれば誰でも朝の短時間でメイクが出来る様に、ボディメイクも最初こそ、しんどかったり、時間がかかりますが(特に普段の身体の使い方に癖がある人ほど癖の修正に時間がかかる傾向があります)、慣れれば比較短時間で結果を出せるようになります。また、メイクで大事なのは全体とのバランスで、やり過ぎれば良いって物でも無いですよね。
そう言う意味でも、毎日欠かさずするメイクと、継続する程身体が自在に変化するボディメイクは、考え方としては非常に近いので、ボディメイクという表現が定着しやすかったと言えるでしょう。
ボディメイクプラスワンで行うボディメイク
私自身が長年ボディビルを競技として行ってきました。また、海外を含め多くのジムに通って多種多様なマシンや機材を触ってきました。どの種目をどの角度でどの重心でどうすればどこの身体がどう変わるかを熟知しておりますし、自分自身が、こんなマシンがあれば簡単に、ここの筋肉を意識できるのになぁと言う思いから機材を自ら設計したり、メーカーの物を改造したりしております。実際の話、トレーナーでも背中の筋肉を意識することが出来ない人は結構いるものです。全くの初心者の方を含め、ほとんどの方で、こんな所の筋肉が動くなんて知らなかったと驚いていただいてます。
これらのこだわりから、ボディメイクプラスワンに来られている女性の方の場合、ほとんどの方が
- 脇からウェストにかけてのくびれ
- キュッと上がった丸いヒップ
- 美しい姿勢
等の変化を感じていただいております。
そして、年齢を気にして、相談されてこられる方がいらっしゃいますが、ご安心ください!
何歳からでもボディメイクはできます!
実はボディメイクプラスワンのお客様の中で一番多い年齢層が40代です。
そして、科学的に、筋肉は適切に負荷をかければ90歳でも筋肉をつけることが出来ると証明されています。
また、見た目を変化するのが目標としていても、正しい身体の使い方を覚えていただくことによって、階段を上がるのが楽になった、歩くスピードが速くなった、長時間観劇していても腰痛が出なくなった、肩こりが無くなった等の、慢性の症状の改善や、体力の自然な底上げをほとんどの方が体感しています。
いくつになっても身体を変えることは出来るのです!
あなたもボディメイクプラスワンで、身体が、動きが、姿勢が変わるのを体験しませんか?私が責任を持って、あなたの身体をメイクします!