z

情報の見方

こんばんは

大阪市西区江戸堀 土佐堀 京町堀 靱本町 西本町のボディメイクは
お任せ下さい!ボディメイク プラスワン(プラスワン整骨院併設)のヨシダです!

最近は、僕を含め、多くの方が、ネットで情報を集めていると思います。

しかし皆さんご存じのように、ネットとは、玉石混淆な物で、
ネットに書いてあるから正しいかと言えば、そんなことは無く、
(個人的にはテレビの方が情報操作や誘導がひどいと思いますが)
情報の真贋を見極めるのはやはり個人個人の感性による部分もあったりします。

って事で、ざっくりとですが、情報の見極めとしておすすめな部分を
簡単ですが、ご紹介したいと思います。

1 やたらと最新、最先端という言葉がある。

エビデンス(根拠)に基づいて発信してる情報なら良いのですが、
単に新しい、流行の最先端という意味での最新はファッションとしての意味しか無い場合もあります。
目新しく見えて、実は昔から合ったトレーニングを目新しくリパッケージングしただけの物だったり。
結局年月が経つと、忘れ去られてしまったりしますね。最新の中から普遍的に残るものは
ごくわずかです。

2 写真が外人や明らかにどこかから引っ張ってきた情報の使い回し。

トレーニングの情報で女性なら、凄い綺麗なおしりや、くびれの写真、
男性ならマッチョの写真等ありますが、
実際、それだけのおしりを作り上げるのは並大抵の努力ではなれませんし、
凄いくびれなんかも、そもそもの骨格が綺麗で無いとなれません。
(トレーニングで何でもかなえると思わせるのも、ある種の詐欺です。)
まして、マッチョの写真とかなんて、ゴールドジムかボディビルのジム以外で
そんなごつい&絞れてる人なんてほとんど見たこと無いです。
(僕の行動範囲が狭いってのもありますが(^_^;)
そういうアフター的綺麗な写真と、エクササイズ時には1kgぐらいのダンベル握ってスマイルで
エクササイズしてるビフォアーの写真は、明らかに宣伝用です。

あれ?うちもそんな写真あるかな。。。(^_^;
ちなみにここのブログのおふざけ写真はほとんど拾ってきた写真です(^_^;

それで言うと、SNSでやたらと着るだけでやせるT-シャツや筋トレを加速させるみたいなうたいかたしているサプリで
やたらと使われていますが、完全なイメージだけですよね。
んなあほな!って簡単にわかるはずなのですが、ネットは規制が緩いからか、
大手のメーカーの商品でもえげつない広告戦略してますね。ネットではジャロってないんじゃろか?

3 やたらと有名人の名前を使う。

○○さんもやっている!って宣伝文句ですね。

今では有名人は必ずブログやTwitter、Facebook等SNSを
やってますが、そこで 話題になると必ず便乗して記事になる場合がありますが、
有名人がクライアントで直接セッションを
担当されているのでしたらわかりますが、
そうでなければ、
その方がどういう局面でどういう意図に対しての
トレーニング
なのかが分からないので、 その記事の価値は半減してしまうと思います。

最近で言うと、ダルビッシュ有選手が血流制限(いわゆる加圧)の事を
書きましたが、本人は、高重量のトレーニングありきで、
最後に血流制限をする程度で、それがメインになることはないと明言してますが、
血流制限を書いてる事だけをアピールしてる所もあるようですね

有名人の名前を使うのはイメージ戦略として良いと思いますが
その人がどういう意図でそれをしているのかも伝えている情報の方が
信用度は高くなると思います。

4 他スタイルの事は書かない、否定気味

3の逆パターン。○○さんが○○する必要はないって言っているパターン。

イチロー選手が筋トレして体重増やしたら調子悪くなった話が有名かなと。
これも大げさに言うと情報操作的なキャッチコピーですが・・・
(本人はトレーニング自体を否定はしてないですから)

トレーニングの種類を超ざっくりで言うと、
筋肉やパワーを鍛えるストレングス系と
動きを洗練させるファンクショナル系に分かれやすいのですが、
どちらかを優先して、他方を、おざなりにするところも多かったりします。

これらは全く別では無く、お互いに補完し合っているので
他方を攻撃する発言する方(露骨にそういう事言う方はいませんが)
は話を少し引いて聞く方が良いかもしれませんね。
(そういう方で、他方の資格を取ったとたんに一気に方向転換する方もいたりしますし(苦笑))

日本人は、いわゆる柔道でよく言う、柔よく剛を制すってノリが好きなので、
筋肉や筋力をおざなりにする傾向があるのですが
(まぁ、ボディビルダー自身が目立ちたい願望ある人多いので
アレはちょっとね・・・て引かれやすいのも認めますが(苦笑)
そういう意味で、さらっと筋肉(特に腹筋)をアピールするフィジークは
日本人にはあっていると思いますね。)

実際、日本に最初にウェイトトレーニングを導入したのは、
柔道の創始者の嘉納治五郎先生だったりします。
(そもそも柔道自体、柔術をミックスして作ったハイブリッドな武道なので、
加納先生は、とても柔軟な考えをもたれてたんでしょうね。)

ちなみに、極真空手の大山総裁も、技は力の中にありって言ってます。
(マニアですいません。)

力も大事、動きも大事、心構えはもっと大事。って事ですかね。
うーん。なんか反省(苦笑)


これらの情報を、お客様自らチョイスしていくのは
非常に難しいとは思うのですが、
ネットのリテラシー(理解)が高まれば、
おのずと、あれ?なんかこれっておかしくね?と
勘が働くようになると思います。
(そんなのやってられねーよ!と言う方は、
是非、当施設にお問い合わせください(笑))

って事で、

力も、動きも、笑いも鍛えたい(こらこら)
週末エンターテイナー(ただいま休業中)
トレーナーのいる、ボディメイクプラスワンはここ!

では~(^_^)/

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です