こんにちは!
大阪市西区江戸堀 土佐堀 京町堀 靱本町 西本町のボディメイクはお任せ下さい!ボディメイク プラスワンのヨシダです!
さて、夏も本番に近づく昨今?、フィットネス業界も活発になっているようです。
特に、シリアスフィットネスな業界では、筋トレがかっこいい!と思い出している若い人たちが老若男女?頑張っておられます。その中でもフィジーク(メンズフィジーク)と言われるカテゴリーを目指す男性(大抵若い男性ですが)が突出して活発かと思います。そんな中、スタッフの義田は昔、ボディビルの試合に出ておりました。その中で、いろいろなビルダーさん(試合に出てる人)や、試合に出ていないどちらかというと、ビルダーと言うより、トレーニング愛好家という感じの人等と出会ってきました。
その中で、だいたい、デカくなるだろうなぁって人は、それなりの共通項があります
1人で淡々とトレーニングをしている。もしくは、同じレベルぐらいの決まったパートナーがいる。
意外と柔軟な考え方をしている。しかし、こだわるところにはこだわっている。
トレーニングが好き。って感じでしょうか。
逆に、この人は身体変わりにくいだろうなぁ、もしくは、すぐやめちゃうんだろうなぁ。って人は、
やたらと大人数(正直、3人でトレーニングするなら、かなり忙しいペースでやらないと駄目かなと。4人は正直論外)でトレーニングする。
話しながらトレーニングする。雑誌のトレーニング方法をまねる。(今で言うとYouTubeのトレーニングそのままでしょうか)
トレーニング種目に偏りがある。
妙に服が流行物。
人目を気にする
あと、最近で言うとジムで自撮りや集合写真が大好き。って感じですかね。
大げさに言いかえると、意識が自分の内面(身体)に向いているか、外側(周り)に行っているかの違いです。
ボディメイク系競技の場合は、基本は内的キューイング(いわゆる、効いているかどうか)が重要な要素になります。せっかくのトレーニングが、外的な要素で内的な意識をスポイルしてしまうのはもったいないですよね。また、柔軟性のある人間は、いろいろ試す&それに対しての感覚を大事にして最適な物をチョイスしていきます。その中で、自分にとっての軸を(考えや感覚)大事にしてコレは違うな、と感じる物を外していきます。
それは誰々が言ってるから、やってるから、ではなく、自分にとって良いと思えるから。と感じることが大事です。一緒にトレーニングをやっている人間には良いと思っても、自分にとってはイマイチならやるべきではないでしょうし、周りがよくないと言っても、自分にとってはベストだと思えばやるべきでしょう。
そういう意味では、誰しもがオリジナリティを見つけるべきだと思います。(と言っても、基本になる種目はある程度決まってきますが。。。)
話がそれましたが、メンズフィジークでも同じく、結果を出している人は淡々とトレーニングされているようです。
ただ、以前にも書いたように、ボディビルとフィジークは、似ているようで全く違います。極端に言えば、ボディビルは筋肉を競うものであり、フィジークはアウトラインを競うものです。ですから、フィジークでは、いくら筋肉があっても、骨盤やウェストが大きければ不利であり、いくらウェストが細くてもボディビルでは筋量がなければトップにはなれません。
また、SNSでよく見かけますが、フィジーク系の人が、ボディビルのポーズをとってる写真をたまに見かけますが、これも凄く違和感を感じます。筋肉をアピールしたいなら、そもそもボディビルにでろよ・・・と。これは、極端に言うと、柔道家がボクシングのファイティングポーズをとるぐらい滑稽に思えます。(ただし、ボディビルのポージング練習をすること自体は、筋肉のコントロールを高める事が出来るのでどんどん練習する方が良いと思います。)
ボディビルのポージングトランクス(いわゆるビキニ)がかっこ悪いと思っているのか?上半身は鍛えられるけど、脚のトレーニングは嫌いなのか?(実際、絞って脚が太い人は、少ないですが)それはわかりませんが、フィジークに出ようと思っている方は、良い意味でフィジークにプライドを持っていただければ、良いのではないかなぁと思います。
って事で。
フィジークのスマイルだけは絶対出来ない(注 ボディビルも原則スマイルです^^;)トレーナーのいる、
ボディメイクプラスワンはここ!
ではー!
2 thoughts on “いつかフィジークに出る君へ。”